エクセルでのパスワード管理をおすすめする理由

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くろやぎ
くろやぎ

みなさん、こんにちは!
くろやぎ(kuroyagikuncom)です。
よろしければ、Twitterの方にも遊びに来てください。

万が一パスワードを管理しているエクセルファイルが悪意のあるユーザーの手に渡ってしまった場合、たとえファイルにパスワードをかけていたとしても解除されてしまう恐れがあります。なので、パスワードの情報を含むエクセルファイルは自分以外のユーザーがアクセスすることができないフォルダに保存しておくようにしてください。

この記事ではパスワードをExcelで管理する方法を紹介します。

対象読者
  • 膨大な数のパスワードをどのように管理すればよいかお悩みの方
  • パスワードを検索してすぐに参照できるようにしたい方
  • セキュリティ面で心配したくない方
  • 覚えるのが大変でパスワードを使いまわしてしまう方
  • よくわからない開発者のパスワード管理アプリを使いたくない方

使うサービスが増えると同時にどんどん増えていくパスワード。
すべてのサービスのパスワードを、メモなしで記憶しておくのはほぼ不可能に近いです。
かといって、同じようなパスワードを複数のサービスで使いまわすのはセキュリティ上よろしくありません。

そんな時に役立つのが、知らない人はいないであろうマイクロソフトのExcel
本来は、表計算ソフトとして使うことがほとんどだと思いますが、使い方次第でパスワード管理ツールになり得ます。

この記事を読むと、次のことができるようになります。

内容
  • パスワードの安全で効率的な管理方法がわかる。
  • Excelでのパスワードの管理方法がわかる。

それではこれからエクセルのパスワード管理方法を、豊富な図とともに解説していきます。

実行環境
  • Windows10
  • Excel 2016
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代表的なパスワード管理方法

紙に書く

一番アナログな方法ですが、一番安全性の高い方法です。
パスワードを書いた紙を外に持ち出すことがない限り、個人情報が漏洩することはありません。
しかし、パスワードの入力を求められる度に紙を取り出して参照しなければならず、かなり面倒くさいです。
それに、外出先に持っていくことができないため、かなり利便性が低い方法です。

PCやスマートフォンのメモ帳に保存する

エクセルでの管理をする前は、僕もこの方法を使っていました。
Ever NoteやOneNoteのような、端末間で同期できるアプリを使っていれば、自宅でPCから参照できるのはもちろんのこと出先でスマートフォンから手軽にパスワードを参照することができます。
また、OneNoteにはページやセクション自体にパスワードをかけることができるため、スマホのロックとアプリのロックで2重にロックをかけることができ、セキュリティ面での心配はほぼなくなります。
ただ、OneNoteはあくまでも「ノートアプリ」であるため、検索機能や並び替え機能が乏しく、使い勝手が悪いという欠点があります。

すべて記憶してしまう

おそらく、最強のパスワード管理方法ですw
これができてしまえば、拷問にかけられて自白を強要されない限り、パスワードが他人に知られてしまうことはないでしょう。
まぁ、無論無理な管理方法ですよね…

以前の僕のパスワード管理方法

エクセルでの管理方法を見出す前は、マイクロソフトのOneNoteというノートアプリを使って、パスワードの管理をしていました。
OneNoteはWindows、Android、iOS、すべてのプラットフォームで使えて、端末間で簡単に同期できます。
さらに、パスワードが書かれているページ自体にもパスワードをかけることができるため、かなりセキュリティ面でも優れていました。

ただ、このOneNote、検索と並べ替えが弱いんですよね。
例えば、「くろやぎトークのIDとパスワード何だっけ?」といった時にOneNoteで「くろやぎトーク」というキーワードで検索をかけます。
すると、パスワードが書かれているページまでは表示してくれますが、そのページ内のどこに書かれているかは自分でスクロールして探さなきゃいけないんですよね(Andoroid版のOneNoteでの挙動です。PC版のOneNote 2016では記載箇所まで自動で表示してくれます)。
パスワードの数が多くなると、探すのも一苦労です。

Excelでパスワードを管理する方法

そんなOneNoteでのパスワード管理の弱点を克服したのがExcelでのパスワード管理。
これからExcelでパスワードを「効率的」かつ「安全」に管理する方法を解説します。

下準備

Excelファイルを新規作成します。
第1行目に「サービス名」「ID」「パスワード」「日時」「備考」を入力します。
第2行目以降にサービス名などを入力します。

入力が終わったら、データの入力されたセルを選択し【テーブルとして書式設定】を選択します。
好きなデザインを選択します。

並べ替え機能を試す

すると、第1行目の各セルにフィルターボタンが設置されるので、今回は試しに日時のフィルターボタンをクリックします。
すると昇順(古い順)や降順(新しい順)での並べ替えはもちろんのこと、年月日での絞り込みをすることができます。

検索機能を試す

【Ctrl F】で検索ウィンドウが表示されます。
【検索する文字列】に検索したい文字列を入力して検索をかけると、該当する場所(ブック、シート、セル)を下に表示してくれます。

Bookにパスワードをかける

最後にExcelブック自体にパスワードをかけます。
【ファイル】タブをクリックして【情報】の【ブックの保護】をクリックします。
すると、保護の詳細を選択することができるようになるので【パスワードを使用して暗号化】をクリックします。

この操作を行うことで、Excelファイルを開くたびにパスワードが要求されるようになります。
Excelファイルのパスワードを知らない第三者に、Excelファイル内に書かれたパスワードを盗み見られることはなくなります。

アプリでパスワードを管理する方法

ここまでExcelを使ってパスワードを管理する方法を解説して来ましたが、安全性が高い反面、パスワードの参照をするのに少し手間がかかります。
トレードオフの関係なので仕方のないことではありますが、やはり手間は掛けたくないもの。
そんな時には、「パスワード管理アプリ」を使うという選択肢もあります。
アプリでのパスワード管理方法は別の記事で解説するので、興味のある方、パスワード管理に手間をかけたくない方はぜひ読んでみてください。
無料パスワード管理アプリ「LastPass」の使い方【Google Chromeでも使える!】

まとめ

いかがでしたか。

Excelでのパスワード管理術を紹介することで、少しでも読者様のパスワード管理のお悩みが解消されればうれしいです。

コメント

  1. ご忠告 より:

    エクセルのパスワードは簡単に突破できますので、危険な方法だと思います。検索すればすぐわかります。

    • くろやぎくろやぎ より:

      ご忠告さん、コメントありがとうございます。
      確かに、エクセルファイルのパスワードはツールを使えば解除できます。ですが、それはエクセルファイル自体が、悪意のあるユーザーに渡ってしまったときの場合であって、一般的なユーザーの場合にはそのような状況が起こる確率は低いと推測できます。僕がエクセルでパスワードを管理していた際には、他人がアクセスできない場所、すなわち自分以外のユーザーにアクセス権限がないフォルダにそのエクセルファイルを保存し、パスワードをかけて保存していました。ただ、パスワードの情報が含まれているエクセルファイルを他人がアクセスできないようにする、ということを記事内で明示していなかったため、ご忠告さんに指摘していただいたことが起こらないとは言い切れません。なので、そのことを記事内に追記させていただきました。ご指摘いただき、ありがとうございました。
      ちなみに、ご忠告さんはどのようにパスワード管理されていますか?

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