【大学生必見!】レポートの正しい引用と参考文献の書き方(サンプル付き)

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どうも、くろやぎ(kuroyagikuncom)です!

この記事は約 7 分で読めます。

この記事では、レポートを書く際の正しい引用と参考文献の書き方を紹介します。

対象読者
  • レポートを書く際の正しい引用方法を知りたい方
  • レポートを書くにあたりいくつか文献を参照したが、参考文献リストの書き方がわからない方
  • 引用と参考文献の書き方の例を知りたい方
  • レポートを書く際に役立つ参考書をお探しの方

大学生になるとレポートや論文を書く機会が増えますよね。レポートを書く際には、本や雑誌、ウェブサイトなどから情報を収集して、その情報をもとに自分の意見を述べることになります。その際、正しい引用の仕方、参考文献の書き方を知らないと「正しいレポート」を書くことができません。この記事を読むことで、今後引用方法と参考文献の書き方に困ることはなくなるはずです。

内容
  • レポートの正しい引用方法
  • 参考文献リスト(レポート執筆時に参照した文献の一覧)の書き方
  • 実際に引用例を確認することで、正しいレポートの書き方を理解
  • 僕がレポートを書く際に実際に使用した参考書を紹介

それでは、レポート執筆時の正しい引用方法と参考文献の書き方について解説していきます。

注意

レポートの型は、講義を担当する教員によって異なる場合がほとんどです。なので、「フォーマットが指定されていないときに最低限の体裁を整える」という用途で参考にしてもらえればと思います。

レポートでの引用の仕方

引用の方法は2種類ある

そもそもの話なのですが、引用の仕方には次の2種類が存在します。

引用方法
  • 文章をそのまま引用する(Quotation)
  • 自分の言葉に直して引用する(Citation)

しかしながら、後者の引用方法の使用はあまり推奨されていません。なぜなら、元の文章に書かれている意味を誤って理解してしまったり、飛躍した論理を勝手に付け足してしまう恐れがあるからです。

文章をそのまま引用する

なので、ここでは文章をそのまま引用する際の具体的な書き方について解説します。

引用文の書き方

(本文)
木下(1)によれば、「一つ一つの引用についてその出所を明記することはレポート作成者の義務である」と述べている。

(参考文献リスト)
参考文献
(1)木下是雄『レポートの組み立て方』(1994)筑摩書房,p.242

文中の引用部分は「」でくくり、一字一句間違えないように注意します。また、引用した文献の著者の名前に上付き文字で、参考文献のリストの番号を付けます。「木下(1)」という部分です。この書き方以外にも、「木下(1994)」という風に、「著者名(発行年)」という書き方でもOKです。
引用した文献はレポートの最後に「参考文献リスト」としてまとめて記述します。詳しい参考文献リストの書き方は次の章で後述します。
上の例は引用文が短いため特に気にする必要がなかったのですが、引用文が長くなってしまう場合は、以下のようにインデントを使って記述するとスッキリして見やすくなります。

引用文の書き方

(本文)
木下(1)はレポートの引用について以下のように述べている。

複数の著者による文献を引用するときには、本文中では、初出のときにはなるたけ全著者の姓をならべるが、2回目以降は「田中ら」のように書くのが通例である。

(参考文献リスト)
参考文献
(1)木下是雄『レポートの組み立て方』(1994)筑摩書房,p.242

大切なのは、「自分の主張を示す文」と「引用文」の区別がはっきりしていること。両者を混同して自分の意見であるかのように引用文を記述するのは禁物です。

レポートでの参考文献リストの書き方

参考文献リストの書き方にはフォーマットがあります(ただし前述したように、細かな規則は講義を担当する教員によって異なることがある)。これはレポートを書く際の約束事の一つです。フォーマットは、忘れてしまったとしても毎回参照すれば良いだけなので、必ずしも暗記しなければならないものではありませんが、忘れては確認して…を繰り返すのが億劫な人は、この際覚えてしまった方が良いかもしれません。具体的には次のように書きます。

参考文献リストの書き方

著者名『書名』(発行年)出版社,掲載ページ

著者名本を書いた人の名前
編集者の名前を書く場合もある
書名本のタイトル
副題まで書く
発行年本が発行された年
「第〇刷」の年ではなく、「第〇版」の年を書く
出版社その本を刊行した出版社や発行者
掲載ページ引用した箇所が記載されているページ
単数ページ:「p.3」と書く
複数ページ:「pp.46-50」と書く

以上のようにして参考文献リストを書けばOKです。参考文献が多数存在する場合は、著者名の五十音にするなど、何らかの規則に従って並べ替えをしてリストの番号をつけるようにしましょう。

ウェブサイトの引用

ウェブサイトの情報は執筆者が不明である場合が多いため、その記事の信頼性(どれだけ事実に対して忠実に記述しているか)や権威性(社会的にどれだけ権威のある人が執筆をしているか)が保証されていません。なので、教員によってはウェブサイトからの引用を禁止している方もいます。ですが、有用な情報を提供しているウェブサイトが存在するのも事実で、ウェブサイトからの引用をする場合もなきにしもあらずなので、その際の参考文献リストの書き方を紹介しておきます。

参考文献リストの書き方

著者名『記事のタイトル』URL(閲覧日)

著者名はわからないことが多いため、ウェブサイトやメディアを運営している会社や団体名を書いておくのが無難です。記事のタイトルやURLはブラウザのタブやアドレスバーに表示されているので、そこから確認することができます。ウェブサイトを参考文献として使用する際に忘れてはならないのが閲覧日です。ウェブサイトは紙媒体の本や雑誌と違って永久的に存在する保証がないので、「自分がこの日時に閲覧したときには存在した」ということを証明する必要があります。なので、閲覧日を書かないとレポートの受け取りを拒否される場合もあるので、しっかり記述するようにしましょう。

大学でのレポート課題に役立つ参考書

▼レポート執筆の際に、僕が実際に参考にした書籍です。今回の記事は、この本の内容を参照して執筆しました。

レポートの組み立て方 (ちくま学芸文庫) [ 木下是雄 ]
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今回は正しい引用の書き方、参考文献の書き方を解説しました。また、これら以外にもレポートや論文を書く際にはある程度決まったというものが存在します。僕は理系なので、「概要→緒言→本論(理論→実験方法→結果→考察)→結言→…」という流れは大前提になっていて、これを無視すると「君はレポートのレの字も知らないんだね」と嘲笑われます。
担当教員が親切ならば、一からレポートの書き方を教えてくれると思いますが、「自力で調べて勉強するのがあたりまえです」というスタンスの方が多いのも事実。できるだけ早く型を覚えてそれに慣れておいた方が、レポートの執筆作業がスムーズに進みます。レポートを書きながらでいいので、少しずつ「正しいレポートの書き方」を身に付けるようにしていきましょう。

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